僕は26歳のサラリーマン、都内のアパートで一人暮らししてます。
あるとき会社の帰り、午後7時ごろ、いつも乗る電車に乗ってたら、
すぐ近くに見たことある顔が…僕のアパートの前の家に住んでいる奥さんで、以前奥さんの車が脱輪したとき手伝ったことがありました。
お互いすぐ気づき、帰りの電車内で世間話をしました。
奥さんはお名前を佐々木さんといい、代々木で働いていて、高校生になる娘さんがいると言ってました。
すると電車が事故か何かでストップしてしまいました。
よくあることなので仕方ないですねえ、などと話してたら、次のターミナル駅で信じられないほどの乗客が一気に乗ってきました。
僕と佐々木さんはあっという間に反対側のドアの角に追いやられ、佐々木さんと密着してしまう形になりました。
僕は佐々木さんの右側に立つ形になり、僕は手を壁に押し当てて、体が佐々木さんに触れないように踏ん張りました。
僕の顔のすぐ下に小柄な佐々木さんの肩や頭があります。
女性特有のいい香りがしてきて、女日照りの僕には刺激的過ぎるいい香りでした。
佐々木さんは歳はわからないけど、美人というより、かわいい感じの顔立ちをしてます。
ふと目線を下げると押しつぶされた佐々木さんの胸の谷間が見えます。
僕はヤバい、と思って腰だけは佐々木さんに触れないよう、なおいっそう強く踏ん張りました。
やがて電車は動き出しましたが、カーブで車内が揺れたとき、つい僕の股間が佐々木さんの右のお尻あたりにもろに当たりました。
佐々木さんはハッとした顔で僕を見ます。
そうです、僕のペニスはカチンコチンだったのです…。
すいませんと小声で謝り、また強く踏ん張りました。
佐々木さんは何も言わず、下を向いたままで、こりゃ変態と思われてるんだろうな、と思いました。
その後努力の甲斐なく、数回僕の股間が佐々木さんの体に触れてしまいました。
そのたびに謝りましたが、佐々木さんは反応なしでした。
やがて僕らの駅に着きましたが、相変わらず車内はめちゃ混みです。
すると佐々木さんは、「次の駅で降りましょう」と言うのです。
僕はその意図がすぐわかりました。
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