41歳の私。

20代始めに結婚。

すぐに出産。

長男はもう大学一年生。

その長男、肇(はじめ)の友だちと不倫関係にある私。

自宅から通学している肇。

朝は晴れていたのに突然の大雨に見舞われたあの日。

横浜まで買い物に出かけて帰った時にはずぶ濡れになっていました。

家に帰ると、玄関に男物のナイキの運動靴が。

肇の友だちだとすぐに分かりました。

大学からも、最寄り駅からも程近い我が家は大学生たちの溜まり場です。

階に上がると賑やかな声が聞こえたので

「肇~帰ったわよ」

と言ってドアーを開けると、慌てて何かを隠すような動き……。

肇も他の子達もは慌てて

「お帰り」

「おじゃましてます~」

なんて言いながらなにやらモゾモゾとしてました。

「いらっしゃい」

と声を掛け、下に戻りました。

多分エッチな本でも見ていたんだと思います。

私は雨の中、傘もささないで帰ってきたのでびしょ濡れだったためシャワーを浴び、着替えしてからコーヒーと菓子を持って肇の部屋の前まで行くと

「お前のかぁちゃん美人だなぁ~」

「そうか~。もうババァだぜ」

(肇の奴め)と思いながら

「ババァで悪かったわねぇ~。せっかくコーヒー持ってきたのにぃ」

と言いながら部屋に入りました。

「やべぇっ聞こえちゃった」

「聞こえました」

と言いながらドンと菓子を置くと、

「おばさん美人ですね」

と健児が言ってくれました。

「そんなフォローはいいわよ~」

と捨て台詞を吐きながらそそくさと1階へ行きました。

どうやら雨で外で遊ぶのもおっくうで皆で集まったようでした。

初めて健児と会ったのはその時でした。

まさかこんな関係になるなんて……どうやらうちは肇達の溜まり場となったようでそれからもちょくちょく皆で集まっていました。

健児と初めて会ってから1ヶ月くらいした頃でした。

私はその日、ママ友からの付き合いのケイコとお茶をする約束をしていましたが、ケイコの体調が優れず、中止になってしまい家でテレビを見ていました。

みのもんたが出てたのでお昼をちょっと過ぎた頃だと思います。

家のチャイムが鳴り、インターホーン取ると健児でした。

ドアーを開け、

「あら松平君。どうしたの?」

「すいません。この前遊びに来た時に定期入れを忘れちゃったみたいで」

「本当。おばさん見てないけど肇の部屋かしら~」

「多分そうだと思うんですが~」

私は健児を家に上げ、肇の部屋を探すよう言いました。

健児は2階に上がり健児の部屋を探しましたが見つからなかったようで

「おばさんすいません。違うとこで落としたみたいです」

と言いながら2階から降りてきました。

「そう~。もし見つかったら肇に渡しとくね。せっかくだからコーヒーでも飲んでいく?」

私もケイコのドタキャンがあり暇をしてたので、健児を呼び止めコーヒーを勧めました。

「そういえば学校は?」

「今日は寝坊しちゃって」

「あらっだめねぇ~。これから行くの?」

「はい。家を出たら鞄に定期がないのに気づいて肇の家に忘れちゃったかなぁ~と思って」

「そうなんだ~。見つかればねぇ」

私と健児はコーヒーを飲みながら他愛無い会話を交わしていましたが、沈黙がありなにか話さなきゃと思った私は、

「そう言えばさぁ~。松平君達が初めてうちに来た時、おばさん肇の部屋にコーヒー持っていったら、慌てて何か隠したわよねぇ~。あれ何?」

「えぇ~気づいてたんですか」

「分かるわよぉ~。あなた達の慌てぶりでぇ~。エッチな本でも見てたんじゃなぃ~?」

「いやっっそれはぁ」

「いいのよ思春期だもんねぇ~」

「おばさんも見ましたか?思春期の頃」

「見ないわよ~、おばさん女だもん。ってやっぱりその手の本隠したんじゃないぃ」

「バレちゃった。肇には内緒ですよ。俺がバラしたの分かったら怒られますから」

「言わないわよ~そんな事。松平君は彼女とかいないの?」

「まだいないんすよ~。告られた事はありますけど~、好みじゃなくて」

「そうなんだぁ~どんな娘が好みなの?」

「ん~学校の同級とかはいまいちなんですよねぇ~。子供っぽくて」

「じゃあ松平君は年上が好きなのかな」

「そうですね。おばさんみたいな人」

ドキリとした。

健児は私の目を見てそう言った。

「またまたぁ~おばさんにおべっか使っても何も出ないぞぉ」

私は久しぶりにそんな事言われたものだからドキドキして答えた。

「おべっかなんて使ってないよ。おばさん美人だし」

私は精一杯取り繕って

「ありがと」

「おばさん。俺初めておばさんを見た時からすごくドキドキしていて」

「あらっ、おばさん口説く気」

「そんなんじゃぁ…。ただおばさんと会ってから毎日おばさんの事考えちゃって……」

しばらく考えたのち健児は、

「おばさん。俺まだ女の人と付き合った事なくて。おばさん……」

恥かしそうに下を向きながら健児は小さな声で、

「教えてほしい……」

「えっ何を」

「女性を……」

どうしよう……息子の友達に女を教えてほしいと言われてる。

ダメよ。

そんなの親子ほど年が離れているのに~しかも息子と同じ大学生……私は葛藤してしばらく考えていると……

「俺、おばさんの事考えて自分で……もう我慢できないよ。好きですおばさん」

健児は真剣な眼差しを私にぶつけてきた。

何年ぶりかしら、男にこんな事言われるの。

「だって、おばさんは結婚してるし、あなたと同じ年の子供もいるのよ」

「そんなの分かってます。でもどうしようもないんです。おばさんの事考えると……」

嬉しかった。

結婚して17年。

浮気をしようと思った事は一度もない。

多分それはそんな機会が今までなかったからかもしれないけど……5年も前から夫とはセックスをしてないし、

今ではそれが普通になってしまい自分でもセックスしたいなんて思わなくなった。

昨日までは……

私の中で何かが崩れていく気がした。

「おばさんでいいの?初めてなんでしょ?」

「はい」

「あなたのお母さんと同じくらいの歳よ」

「おばさんは綺麗です。女性としてとっても魅力的です。おばさんとだったら俺、俺……」

「わかったわ。でも今日はいや。おばさんこんな格好だし。もうちょっとすれば肇も帰ってくるわ」

「……」

「松平君。バイク乗ってるでしょ。」

「はい」

「今度、おばさんとデートしよっか。バイクでどこか行こうよ」

「本当ですかっっ」

「うん。今度の土曜日なんてどう?肇も夫と出掛けていないし。おばさん一人だから遊びにいきたかったの」

「はいっっ。迎えに来ます。」

「じゃあ決まりね!10時に来て!」

健児は嬉しそうに残りのコーヒーを飲むと立ち上がった。

私の性欲は爆発しそうで、思わず健児の腕をつかみ、

「松平君。キスしてあげようか」

「えっ」

「大人のキス教えてあげる」

と言って健児と唇を合わせた。

最初は唇だけの軽いキスだったが健児の首筋に腕を回し私は淫らに舌を入れた。

唾液がまざり健児の股間はみるみる破裂しそうになっていた。

久しぶりに長いキスをした。

「今日はここまでね」

健児はグッタリしていた。

土曜日。

ちゃんと健児は約束の時間に迎えに来た。

バイクだから服装はどんなのにしようかとイロイロと悩んだが、歳の離れた二人が変に見えないように精一杯若い格好を選んだ。

Gパンにノースリーブのシャツ。

髪は前日に美容院に行き巻き髪風にセットしてもらった。

ちょっと大きめのサングラスをかけ、普段使わないシャネルの香水もかけた。

下着はその時の事を考え、おもいっきりセクシーな黒のレースが入ったTバックに黒のブラ。

高めのヒールで10歳は若く見える。

「おはよう。天気が良くてよかったわ」

健児はGパンにTシャツといかにも大学生らしい格好だった。

バイクは今はやりの大型スクーターでとても乗りやすそう。

私たちは箱根に行った。

バイクであちこち立ち寄り、バイクを降りると普通のカップルのように手を繋いで歩いた。

本当に楽しかった。

今までの自分は何をしていたんだろうと考えてしまうほど楽しく、自分の年齢や健児が肇の同級生なんて事も忘れてしまうぼどだった。

一通り見て回った後、私たちは東名高速を横浜町田で降り、降りたすぐのホテルへ入った。

ラブホテルなんて何年ぶりだろう……。

「へぇー今はおもちゃまで自動販売機で売ってるんだぁ~」

なんて感動している私。

ベットに座り健児とキスをした。

「健児って呼んでいい?」

「俺もミサコって呼んでいい」

激しくキスをし、健児が私の胸をまさぐるように触ってきた。

ちょっと痛かったけど私も興奮していて、健児の股間を激しく触った。

弾けそうな健児の股間。

かわいい。

健児は初めてなんだなぁ~。

私は立ち上がり、わざと健児に見せ付けるようにGパンを脱ぎ、下着姿になった。

健児は切なそうに私を見ていた。

もう私のアソコは溢れんばかりで下着から垂れてきそうだった。

恥かしさもありシャワーを浴びたいと健児に言ったが健児は私を抱きしめTバックの上からむしゃぶりついてきた。

「あっあ~ん」

私は思わず声を上げむしゃぶりつく健児を愛おしそうに見つめた。

私も健児に色んな事を教えた。

フェラチオをしたら1分と持たず、健児は私の口の中に放出した。

久しぶりに精液を口にした私は、大人の女のようにかっこよく飲み込む事はできず、思わずむせてベットへ出してしまった。

「ミサコ大丈夫??」

健児が心配そうに見つめる。

「大丈夫よ。いっぱい出たね」

「健児の綺麗にしてあげるねっ」

亀頭の先に付いている精液を丹念に舐めてあげると健児はくすぐったそうに体をくねらせた。

「ミサコ~。なんか変な感じだよー」

「うふふ。出したばかりはくすぐったいのねぇ~。ケンチャン!」

しばらく健児を味わっていると、最初はくすぐったそうにしていたが、みるみるうちに健児の肉棒はそそり立ち、私の口から溢れんばかりになった。

「ケンチャンもう元気になってきたよ」

「ミサコぉ~。すごく気持ちいいよ~」

「あ~あ~はぁ~」

健児はまた絶頂に達しそうで、私の髪を掴んで肉棒を口深くに入れようとしたので、

「だぁ~め。今度はミサコのも綺麗にして」

と言いTバックを脱ぎヴァギナを健児の口元へ近づけた。

健児は舌を思いっきり伸ばし一生懸命に私のヴァギナを舐めまわした。

「あ~あ~健児ぃぃ!あ~あ~そこっ」

ピチャピチャと音を立て舐めまわす健児。

「あ~もっと、あっいやぁ~上の方も、あっクリトリスもあっ舐めてぇ~」

健児の口は私の愛液でネットリしていた。

私はそんな健児がいとおしく思え愛液で濡れた健児の唇に激しくキスをした。

結局、その日健児は5回も絶頂に達した。

若いって凄いわ~。

肇も同じかしら。

それからも健児とは会っている。

私の家に来て、昼間からセックスをしている。

息子と同じ歳なのに……それが興奮する。

とっても。
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