私は45歳、私の悪友・安○も45歳である。
悪友の安○はギャブル狂で、競輪競馬に狂って自分の家庭に生活費を入れない月もあるような男だ。
そんな安○と私が付き合うのは、安○の妻T美が若くて美人だからである。
T美は33歳だから、安○や私よりひと回り年下なのだ。
T美は芸能人で言うと若い頃の市毛○枝のように日本的美人の典型である。
但し、男運が悪いというか安○との結婚は2度目で、前夫との子連れというハンディがあるから安○のような男でも我慢したのであろう。
ある日、安○は競輪で30万円すって(負けて)しまい、家庭に入れる生活費として20万円を私に借りに来た。
「次の給料日まで貸して欲しい。利息は一割つける」からと。
私は「利息は要らないから、借用書を書いてくれ、万一返済ではきない場合は貴方の妻のもT美を抱かせてもう」と約束させて借用書にもその事を明記させた。
果たして翌月の25日に、安○は私に金を返済する前に競馬で金を増やそうとして給料の大半をすってしまった(笑)。
私は、約束通りT美を抱かせてもらうことにした。
T美は困惑したが、安○は土下座してT美に頼み込んだ。
T美は渋々承諾して私に抱かれる為に待ち合わせの場所に来た。
小料理屋で軽く食事をしてアルコールを少し飲んでT美の緊張をほぐすというかリラックスさせた。
そして、いよいよホテルへ。
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