ワンルームマンションと言えば聞こえはいいけど
一部屋に流し台とシャワー尽きの風呂、トイレがある狭い部屋です。
就職して最初に配属されたのが四国の小さな県の小さな市だった。
仕事で配属にでもならなかったら知りもしない片田舎でした。
そんなところにある住宅地の端っこのアパートに住むことになった。
学生時代と変わらないなと思うような壁板の向こうには他人の生活を感じる部屋です。
その隣の住人は甘えさえ知らないような人だけど、数回顔を合わせて挨拶くらいはした
男前というでもなく、ちょっと暗い感じで神経質そう、たまってるって感じでした。
その住人Kさんの意外な一面が見えるようになりました。
比較的早く帰宅したり、日曜や土曜日に部屋にいると、女の声がする
それも入れ替わり立ち替わり女の声がする。あえぎ声もする。
セックスの時のマンコにペニスを打ちつけるような音がすることもしばしばです
そんなにもてるのかな?と思うくらいに女が出入りしているようだ。
僕は、楽しみというたのしみもなかったので、壁にマイクをつけて会話を聞いてみた
K「ご主人はMさんの弟なんだろう?俺たちのことばれてない?」
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