僕にはヨッちゃんっていう友達がいて
よくヨッちゃんの家に
遊びにいっていました
ヨッちゃんのお母さんは
太っているんだけど
いつも家でも厚化粧をしていて
小学生だった僕はその化粧の匂いが苦手だった
でも僕にいつも優しくしてくる
友達のお母さんでした
当時の僕はいつもヨッちゃんのお母さんを
見ると不思議に思った
僕のお母さんは家では化粧してなくて
どこか遠くにお買い物行く時だけ
化粧しているのに
ヨッちゃんのお母さんは
いついっても化粧をしていた
それで化粧しているけど
別に綺麗じゃないし
今思い出しても
ケバい厚化粧のデブなブス熟女って感じだった
でも子供ながらに
そういう事は聞いちゃいけないんだろうなーってのは
何となくわかっていて聞くことはなかった
それであれは僕が小5の時だ
夏休みに入り、ヨッちゃんと遊ぼうと思って
家に行くとおばさんが出てきて
「よしおは、お父さんと映画いっちゃったわよ」
と言っていないというのだ
今日は遊ぶって約束したのに!
ってガッカリして帰ろうとすると
おばさんは
「暑かったでしょ?
ちょっと冷たいものでもいれたあげるから
涼んでいかない?」
って言ってきた
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