10日間程留守にしていた奥さん(H子さん)が、お土産を持って
預かっていた鍵を取りに来た。
その時は、挨拶だけ交わして終わった。
次の日の朝、母親が
「お土産と、下着のお礼を置いてきて」
と言うので
「お土産と、下着のお礼を置いてきて」
と言うので
オレは、その日の午後、少しバツが悪かったが渋々持って行く事にした。
その日は、午後から小雨が降り始めていたので早目に用を済まそうと
家を走って飛び出しH子さんの家へ急いだ。
玄関のチャイムを鳴らすと
H子さんが花柄のエプロン姿で出て来た。
オレは、母親からの頼まれ物を差し出した。
「わざわざ、ありがとうね・・・傘は持ってないの?」
「小雨のうちに、帰りますから・・・」
「ねえ、今誰もいないから、紅茶でも飲んでいかない?」
「雨が本降りになると困るから・・・」と言いつつ心の中ではガッツポーズ!
「大丈夫よ。帰りに傘貸してあげるから」
顔は少し困り顔・・・心はガッツポーズで家にお邪魔・・・
H子さんの家は豪邸の部類で、2階にも小さいながら応接室があった。
その2階の部屋に案内されたオレは、数日前までの寝室での
オナニー行為の事を思い出していた。
暫くすると、H子さんが紅茶とシュークリームを持って部屋に来た。
「○○くんは、高校生だよね?大学とか行くの?」
「まだ、1年だから考えてません」などの学校の会話が続きました。
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