僕は大学生活から1人暮らしを始めました。
最初の1年間は、高校時代の友達が遊びに来たり、僕も2ヵ月に1回は地元に帰ったりしていましたが、3年生になった時にはもう誰も来なくなっていました。
だから、3年生の夏休みはアルバイト三昧でした。
面白いようにお金が貯まっていくなぁ…と思っていた時、突然小・中と仲の良かった奈美から連絡が来ました。
奈美は昔から妙に馬が合った子でした。
そんな奈美から、ある週末の夜に突然メールが来ました
『久しぶり、奈美です。突然連絡してごめんなさい。良かったら少し話しませんか?』
高校卒業して以来の連絡だったので、驚くと共に嬉しかったです。
僕がいいよいいよーと返すと
『メルアド変えてなかったんだねー、びっくり。今電話していい?』
『うん、いいよ』
しばらくして電話がかかってきました。
内容は
・8月末に結婚する事になった。
・結婚したらもう遊べなくなるから、久しぶりに遊ばないか。
といったものでした。
僕は来週末ならいいよ、と答えました。
久しぶりなんて事を感じさせないくらい、奈美との遊びは楽しかったです。
帰りの事をそろそろ心配になってきて、
「何時くらいに帰る?」
と聞くと
「ごめん、泊まるつもりだったの。ダメ?」
と可愛く手を合わされました。
もちろん僕はOKしました。
アルバイトばかりしていた僕の部屋はグチャグチャで2人で掃除しなければならず、少し恥ずかしかったです。
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